帯広マディソン交流協会   帯広マディソン交流協会
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平成25年度 事業報告



1.概要

 姉妹都市提携締結7年目を迎える当年は市民交流と十勝の食文化紹介事業として、初めてマディソンより、日本食レストラン(Muramoto)で職人として活躍されているマット・モーリス氏を約2か月間ホームステイ中心で迎え入れ、帯広市内の和食レストラン(和食なかもり)で調理指導と研修を行いました。十勝の食材に触れ、実際に調理する事で有効な食文化の紹介事業となりました。青少年交流については中学生2名の派遣を行い、引き続き活発な交流活動を行いました。又交流協会の事業では無いですが、帯広南商業高校が行っている生徒のマディソン市ウエスト高校への派遣事業が引き続き実施されました。

一方、障がい者交流においては大山ミラー会長が来帯し、帯広市の社会福祉法人が行っている就労支援状況の実態見聞を中心に見学を行いました。この分野の交流は引き続き円滑に行われています。各事業の詳細は下記となります。


2.事業の詳細
  1. 平成25年度通常総会開催(平成25年5月25日)於 北の屋台事務所会議室
  2. 障がい者就労支援状況視察の来帯受入(平成25年10月1日〜9日)
    マディソン帯広姉妹都市会、会長の大山ミラーさんが来帯し、帯広市内の障がい者就労支援施設等の見学を行った。帯広市長表敬も実施した。
  3. 帯広十勝の食文化紹介事業(平成25年10月3日〜11月21日)
    マディソン市の日本食レストラン、Muramotoに勤務するマット・モーリス氏を研修を兼ねてホームステイで受入。帯広市内視察、帯広市役所表敬も実施した。
  4. 帯広市中高生ホームステイツアー実施(平成26年3月21日〜29日)
    中学生2名がマディソン市民宅へホームステイをしながら、マディソン市にあるグラシャル・ドラムリン中学へ3日間通学し交流を行った。


 
     

     
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