マディソン市の高校生が帯広市長と懇談
マディソン市の高校生にピンバッジを贈る米沢市長(中央)
姉妹都市への派遣事業で帯広市を訪問中の米国マディソン市の高校生9人が6日、帯広市役所を表敬訪問し、米沢則寿市長と懇談した。
派遣事業は帯広マディソン交流協会(門屋充郎会長)の主催。この日は、生徒と引率のカレン・ヘンドリクソンさん(元市国際交流員)が米沢市長と面会した。生徒たちは「歴史や農業技術が素晴らしい」「自分の街にいるような感じだった」「このような経験をありがとうございました」とそれぞれ感想を話し、米沢市長は「十勝の自然、町並み、食べ物を楽しみ、友達などに伝えていただければ」と呼び掛けた。記念品の交換もあり、米沢市長からピンバッジ、生徒側からネクタイが贈られた。
一行は4日に帯広入り。市内でホームステイし、8日に帯広を離れる。5日には十勝毎日新聞社を見学に訪れた。
(佐藤圭史)
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